結論から言うと、犬を迎える前に揃えるべきものは10点です。ただし、必要なものは成長とともに変化します。お迎え前の準備がすべてではありません。
我が家でも、お迎え前に買ってよかったもの、途中で買い替えたもの、最初から高いものを選ばなくてよかったと感じたものがありました。3年間の実際の購入履歴を振り返りながら、本当に使ったものを正直にお伝えします。
この記事を書いた人
トイプードル(3歳・オス)と暮らすオーナーです。お迎え前・直後・1年後・3年後と、時期ごとに購入したものが変わってきました。Amazonの購入履歴を振り返りながら、リアルな体験をお伝えします。
結論:お迎え前に揃えるべきものは10点
犬を迎える前は、「何をどこまで買えばいいの?」と迷いやすい時期です。私も最初は不安で、必要そうなものを全部買いたくなりました。
でも3年間暮らしてみると、最初に大切なのは生活を安全に始めるための最低限を揃えることでした。高価なものや成犬サイズを見越したものは、あとから見直しても十分です。
お迎え前に揃える10点
我が家の実体験から、お迎え前に揃えておきたいものは次の10点です。
- リード・首輪
- フードボウル
- ペットシーツ
- コーム
- スリッカーブラシ
- ボディタオル
- ケアスプレー(WAFONA)
- オーガニクスシート
- デンタルジェル・歯ブラシ
- ケージ
ここから、それぞれの選び方と実際に使って感じたことを詳しくお伝えします。
① リード・首輪
リードと首輪は、お迎え当日から必要です。散歩・通院・外出のすべてに使います。
最初はシンプルなものでも十分です。ただ、首への負担が気になる方はハーネスも検討してみてください。子犬の頃は体が小さく、成長に合わせてサイズが変わるため、最初から高価なものを選びすぎなくてもいいと感じています。
リード・首輪・ハーネス
お迎え当日から使う外出用品です。最初はサイズ調整しやすく、軽いものを選ぶと見直しやすいです。
② フードボウル(高さと角度にこだわった)
フードボウルは単に「入れ物」ではなく、愛犬の体への影響があります。我が家では高さがあり、少し斜めになっているタイプをこだわって選びました。
首を過度に曲げずにご飯が食べられるため、首や関節にストレスがかかりにくいと言われています。
ただし愛犬が早食いだったため、途中で早食い防止タイプへ買い替えました。早食いは消化不良・嘔吐のリスクがあるため、お迎えから1〜2ヶ月で食べ方を観察して、必要であれば早めに変更することをおすすめします。
山崎実業 早食い防止 ペットフードボウル
早食いが気になる子は、食べ方を見ながら早食い防止タイプへの変更も検討してみてください。
③ ペットシーツ(定期購入が正解)
ペットシーツは毎日使う消耗品なので、定期購入の設定をしておくのが一番楽です。
我が家ではネオシーツ カーボンDXを愛用しています。消臭力が高く、厚手で液漏れしにくいのが特徴です。トイレまわりのにおいが気になると、部屋全体の快適さにも影響するので、ここはケチりすぎなくてよかったと感じています。
ネオ・ルーライフ ネオシーツ カーボンDX
毎日使うものなので、吸収力・消臭力・買い忘れにくさを重視して選びました。
④ コーム
トイプードルの毛は絡まりやすく、コームは必須です。スリッカーブラシで大まかにほぐした後、コームで仕上げるのが基本のケアです。
ブラッシングをしているつもりでも、根元に小さなもつれが残っていることがあります。最後にコームを通すと、毛玉になりそうな場所に気づきやすくなります。
ドギーマン NHS フリー&コーム
仕上げ用のコームは、トイプードルの毎日の毛並みチェックに使いやすいアイテムです。
⑤ スリッカーブラシ(小型犬は小さめが正解)
小型犬のトイプードルには、小さめのスリッカーブラシがおすすめです。お顔周りなど細かい部分のもつれをほぐす時に、大きなブラシでは扱いにくいことがあります。
我が家ではONS岡野製作所 ネオソフトミニを使っています。ピンが柔らかく肌への当たりが優しいため、ブラッシングが好きな子に育てやすいです。消耗してきたら同じものを買い替えて使い続けています。
ONS岡野製作所 スリッカーブラシ ネオソフトミニ
小型犬の細かい部分に使いやすく、肌あたりの優しさも重視して選びました。
⑥ ボディタオル(使い捨てタイプが便利)
ボディタオルは、散歩後の足拭き・ちょっとしたケアに必須です。我が家ではらくらく純水99.5%ボディタオルを使っています。肌に優しい純水99.5%の成分で安心して使えます。
お出かけ後の水分が多い時用に、Perco ペット用超吸水タオルも使っています。雨の日やシャンプー後、足元が濡れやすい日など、用途に応じて使い分けると便利です。
ボディタオルと超吸水タオル
普段の足拭きは使い捨て、濡れた日は超吸水タオルという使い分けが便利でした。
⑦ ケアスプレー+オーガニクスシート(セットで使う)
この2つはセットで使うのがおすすめです。
WAFONA オールインワンスプレーをお出かけ後に全体に振りかけ、メイドオブオーガニクスシートで拭き取ります。さらにオーガニクスシートをWAFONAで湿らせて、涙や耳垢を優しく拭いてあげると清潔を保てます。
・お出かけ後:全体にWAFONAをスプレー
→ オーガニクスシートで拭き取る
・毎日のケア:シートをWAFONAで湿らせる
→ 目の周りの涙を拭く
→ 耳垢を拭く
どちらもお迎え当初から使い続けています。毎日のケア用品は、愛犬が嫌がらず、飼い主側も続けやすいものを選ぶのが大切です。
WAFONAとオーガニクスシート
お出かけ後の全身ケア、目元や耳まわりの細かいケアに使っています。
⑧ デンタルジェル・歯ブラシ(順番に慣れさせる)
歯磨きの習慣はお迎え直後から始めることが大切です。最初からペット用歯ブラシを使おうとすると嫌がる子も多いため、段階を踏んで慣れさせることをおすすめします。
Step1:歯磨きシートタイプ
→ 指で歯や歯茎を触ることに慣れさせる
Step2:指サックタイプ
→ 指に被せて使うタイプで磨く感覚を慣れさせる
Step3:ペット用歯ブラシ
→ 通常の歯ブラシで本格的な歯磨きへ
デンタルジェルは最初から使えます。我が家ではオーラティーン デンタルジェルを使用しています。
月1回のトリミングでプロに歯磨きしてもらえるのも、トイプードルオーナーにとって嬉しいポイントです。ただし、日々のケアを完全に任せきりにするのではなく、家でも少しずつ慣らしておく方が安心です。
オーラティーン デンタルジェル
歯磨きに慣れるまでのサポートとして、我が家でも使っているデンタルジェルです。
⑨ おもちゃ
おもちゃは、愛犬の気分転換・運動・ストレス解消に必要です。
ただ、どんなおもちゃが好きかは個体差が大きいです。ぬいぐるみが好きな子、ロープが好きな子、音が鳴るものが好きな子など、本当にそれぞれです。
最初から大量に揃えるより、まず1〜2個試してみて、好みのタイプを把握してから増やすのがおすすめです。
⑩ ケージ(最初はシンプルなもので十分)
「ケージは必要か?」という疑問をお持ちの方もいると思います。我が家の正直な意見を言います。
最初は用意した方がいいです。
知らない家に連れてこられた犬は、広い空間にストレスを感じてしまうことがあります。自分だけのテリトリーとして守れる狭い場所があることが、精神的な安心感につながる子も多いです。
ただし、その後の生活の中で性格によってはケージフリーに移行する可能性もあります。我が家もケージフリーに切り替えました。
✅ 最初は用意する
✅ 高すぎず・大きすぎず・シンプルなもので十分
✅ その後の性格を見ながら必要性を判断する
❌ お迎え前から高額なケージを購入する必要はない
クレート / ケージ
最初はシンプルなものから始めて、愛犬の性格や生活スタイルに合わせて見直すのがおすすめです。
キャリーバッグは「買い替え前提」で選ぶ
キャリーバッグは成犬時のサイズを想定して買うより、成長とともに買い替えるものとして考えた方が現実的です。
最初は体が小さいのでシンプルなものでも問題ありませんが、愛犬が成長するにつれてサイズが合わなくなることがあります。我が家もキャリーバッグをバギーへと移行しました。無理に使い続けなくていい、というのが正直な気持ちです。
最初は使いやすくて扱いやすいシンプルなものを選び、成長に合わせて見直すのがおすすめです。
アヴィレックス MA-1 キャリートート
最初のキャリーバッグは、成長に合わせて見直す前提で選ぶと失敗しにくいです。
床保護マット(フローリングの家に強くおすすめ)
10点には入れていませんが、フローリングのお家には強くおすすめしたいのが床保護マットです。
トイプードルはパテラ(膝蓋骨脱臼)のリスクがある犬種のため、滑りやすいフローリングは関節への負担になります。子犬の頃はテンションが上がって走り回ることも多いので、足元の環境は早めに整えておくと安心です。
by Amazonのペット用タイルマットは吸着するのでズレにくく、大判サイズで設置しやすいです。汚れた部分だけ外して洗いやすい点も、犬との暮らしでは助かります。
by Amazon ペット用 吸着撥水 タイルマット
フローリングで滑りやすい家は、関節への負担を減らすためにも早めに検討したいアイテムです。
まとめ:時期別の優先度
最後に、買うタイミングの目安をまとめます。お迎え前にすべてを完璧に揃えるより、生活しながら愛犬に合うものへ調整していく方が現実的です。
| 時期 | 買うもの |
|---|---|
| お迎え前 | リード・首輪・フードボウル・ペットシーツ・コーム・ブラシ・ボディタオル・スプレー・オーガニクスシート・デンタルジェル・おもちゃ・ケージ |
| お迎え後すぐ | 床保護マット・超吸水タオル |
| 様子を見ながら | キャリーバッグ(成長に合わせて買い替え前提) |
| 必要に応じて | フードボウルの買い替え(早食い防止) |
犬を迎える前は不安も多いですが、最初から完璧を目指しすぎなくて大丈夫です。必要なものは、愛犬の性格・体格・生活スタイルに合わせて変わっていきます。
大切なのは、お迎え当日から安全に過ごせる環境を作ること。そして、実際に暮らしながら「この子に合うもの」を見つけていくことです。
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